【必読!】おすすめ自己啓発本【転職・キャリア編4選】

「人生の糧になる本を読みたいけれど、何から読めば良いか分からない」
という人のために、おすすめの自己啓発本を紹介します。

今回は「転職・キャリア」に関する内容が書かれた自己啓発本を紹介します。
どれも私が実際に読んで良いと思った本です。

このまま今の会社にいていいのか?と不安になったり、
今後のキャリアについて迷っている人におすすめです。

自己啓発本①「転職の思考法」

(画像出展:Amazon)

概要

市場価値の高い人材になるための考え方を物語形式で解説した本です。

主人公は新卒入社した会社で働き続け、気づけば30歳のサラリーマン。
特別な専門性や経験もなく、このまま会社に居ても将来性はなし。
転職は頭にあるけど、どうすればいいか分からない。勇気も出ない。
そんな主人公がコンサルタントに出会って、
転職の考え方・キャリアプランの描き方を身に着けていくというストーリーです。

すぐに転職する気はなくても、社会人であれば一度は読んでおきたい一冊です。

刺さった言葉・内容

  • 転職を阻害するのは、現実的な危険性ではなく、ほとんどが見栄か恐怖
  • 選択が失敗かどうかは、事後的にしか分からない。だからこそ
    失敗につながる唯一の条件は「覚悟を決めるべきときに覚悟を決められないこと」
  • マーケットバリュー(市場価値)と給料は、長期的には必ず一致する。
  • 人には自分に合った「緊張と緩和のバランス」が常に存在する。
    緩和だけが多くなった晩年の暮らしが幸せだとは限らない。

こんな人におすすめ

  • 「このまま今の会社にいていいのか?」と考えたことがある人
  • 自分のキャリアプランを見つめ直したい人
  • 市場価値の高い人材になるための考え方を知りたい人

気になった方はこちらからどうぞ↓

自己啓発本②「科学的な適職」

(画像出展:Amazon)

概要

自分の価値観やライフスタイルを組み込んだ、
自分だけの「適職の選び方」を解説した本です。

組織心理学やポジティブ心理学などの分野で「キャリア選択」に関する研究が進み、
・あなたを幸せにする仕事とはどのようなものか?
・私たちが人生で正しい選択をするためには何をすべきなのか?
について定量的な回答が出てきています。

こうした研究による統計データを基に、様々なツールも交えながら、
自分だけの適職を選ぶための具体的な方法を教えてくれます。

刺さった言葉・内容

  • その仕事に情熱を持てるかどうかは、
    あなたが人生で注いだリソースの量に比例する
  • 「好きなこと」だけを軸に仕事を選んでしまうと、面倒ごとが起こった際に
    「本当はこの仕事が好きでないのかも」との疑念に取り付かれ、
    モチベーションが大きく上下する。
  • 給料と仕事の満足度はほとんど相関がない。
    「金で幸せは買えない」は科学的にまぎれもなく真実。
  • 「作業の内容をどれぐらい自分の意志で決められるか?」は仕事の満足度を
    大きく左右する。「自由」ほど仕事の幸せを左右する要素はない。

こんな人におすすめ

  • 統計データを基にした自分にとっての適職を見つけたい人
  • 仕事のモチベーションが上がらない人
  • 複数の内定を得た際に悩まないよう、判断の基準を作りたい人

気になった方はこちらからどうぞ↓

自己啓発本③「”好き”を仕事にできる人の本当の考え方」

(画像出展:Amazon)

概要

幸せに生きるための仕事の選び方について解説した本です。

「好きな事を仕事にしなさい」とよく言われますが、
本書ではその考え方を否定していています。

好きを仕事にと言う人は、そう言った時点では「結果的に」
好きな仕事に就けていたとしても、
大抵の場合は初めから好きだった訳ではありません。

どんな仕事でも一生懸命取り組み結果が出れば次第に楽しくなるので、
結果的に好きな事を仕事にできる、と解説されています。

仕事に楽しく取り組み、幸せに生きるための考え方を教えてくれる一冊です。

刺さった言葉・内容

  • 「やらなきゃいけない」となると、好きなことも苦痛になる
  • どんな仕事だって、できないうちはつまらない。
    でも、できるようになったら楽しくなる。
  • しっかりと力がついたと胸を張れるくらい、目の前の仕事に一生懸命取り組む。
    そういった姿勢があってこそ、初めてスキルが身に付く。
  • 他人との比較で自分の幸せを決めると、上には上がいるから疲れる。
    幸せは、自分軸で決めるのが良い。

こんな人におすすめ

  • 「やりたいこと」「好きなこと」が見つからない人
  • 今のままの生き方でいいのか悩んでいる人
  • 仕事がつまらなく「仕事選びに失敗したかも」と思っている人

気になった方はこちらからどうぞ↓

自己啓発本④「転職と副業のかけ算」

(画像出展:Amazon)

概要

「サラリーマンでいること」のメリットを享受しながら、
個人でお金を稼ぐという手堅い立ち位置をとり、
生涯年収を最大化する方法を教えてくれます。

著者は年収240万円の地方ホームセンターからキャリアをスタートし、
4度の転職を経て、年収1,000万円のベンチャー企業の部長にキャリアアップ。
かつ副業で年4,000万円稼ぐスーパーサラリーマンです。

会社も組織も自分のキャリアを保証してくれないので、
自分の身は自分で守るしかありません。

こうした時代では「個人で稼ぐ」サラリーマンが最強だと書かれています。
本当の安定を手に入れるための、これからのサラリーマンの生き方が
分かる一冊です。

刺さった言葉・内容

  • 仕事に慣れると「すぐにできる仕事」ばかりしがちになるので要注意。
    やったこがない仕事にも挑戦し、成果を出す事が
    次のキャリアに進む上で大切な姿勢。
  • 今の職場で成果を出せており、かつ仕事が楽しいと感じるタイミングほど、
    転職のベストタイミング。
  • 本業を活かして副業に取り組み、副業で得た知識をさらに本業に活かす。
    この相互作用によって個人の市場価値を高めていくことが、
    副業をする最大のメリット。
  • 年収は「職種×業界」で大枠が決まる。転職で年収を上げるには、
    この2つのどちらかを「年収の高い職種」or「年収の高い業界」にずらすのが近道。

こんな人におすすめ

  • 転職して年収を上げたい人
  • 本業+副業で生涯年収を最大化したい人
  • 老後のお金の不安を減らしたい人

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まとめ

「転職・キャリア」に関する内容が書かれた、おすすめの自己啓発本を紹介しました。

  • 転職の思考法
  • 科学的な適職
  • ”好き”を仕事にできる人の本当の考え方
  • 転職と副業のかけ算

どれも私が実際に読んで良いと思った本ですので、自信を持っておすすめできます。

別ジャンルの自己啓発本も今後紹介していきます。
皆様の書籍選びの参考になれば幸いです。

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